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人間ドックを受けるべきか迷ったときにチェックしたい3つの項目

人間ドックは全身の健康状態を隅々まで検査するもので、病気の早期発見・早期治療に役立ちます。しかし、価格の高さ、検査の負担、拘束時間の長さ、悪い結果が出てしまったときの怖さなどから、受けるべきか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、お金と時間をかけてでも人間ドックを受けるべき理由を解説します。そのなかで健康診断との違いについても解説するので、「会社の定期検診だけで大丈夫では…」と考えている人も、ぜひご確認ください。

人間ドックを受けるべき理由1:健診で見逃す重病を早期発見できる

会社などが実施する健康診断は、全身の健康状態を大まかに把握できるのが特徴です。しかし、検査項目は10項目ほどであり、発見できる病気も限られています。

一方、人間ドックは検査項目が50~100項目なので、身体の中をより詳しく検査することができます。両者を比較すると、健康診断だけでは多くの重病を見逃してしまうことがわかります。

■例:人間ドックでしか受けられない検査と発見できる病気
・眼底・眼圧検査:白内障、緑内障、網膜剥離、眼底出血など
・腹部超音波検査:肝臓がん、肝硬変、胆のうがん、すい臓がんなど
・クレアチニン検査:腎臓の機能低下
・上部消化管レントゲン:食道がん、胃がん、十二指腸のがんなど
・便潜血検査:大腸がん、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープなど

その他、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病に関しても、検査項目が多い人間ドックの方が発見しやすいです。なお、細かい検査項目はクリニックや選んだコースによって違うので、事前にご確認ください。

重病を早期発見できるメリットとは?

がんなどの重病を治療するには、早期発見・早期治療が大切です。胃がんを例に挙げると、早期発見できれば100%近く完治するといわれますが、進行すると半数以上の人が亡くなります。そのため、症状が出る前に病気の兆候を見つけるのが重要で、その可能性を高めるのが人間ドックなのです。

なお、会員制人間ドックの「セントラルメディカルクラブ」では、ごく小さな「がん」を発見するデジタルPET-CTを導入しています。また、脳や心臓の異常を見つけるMRI・CTなども充実しており、各疾患の超早期発見をサポートします。顧問医による継続的な健康管理も可能なので、ご興味があればお気軽にご相談ください。

※出典:厚生労働省 がん対策推進企業アクション「早期に見つけるメリット」

人間ドックを受けるべき理由2:検査項目を自分で決められる

先述したように、人間ドックは健康診断と比べると検査項目が多いことが特徴です。日本人間ドック学会が公開している資料では、必須項目だけでも50項目あり、さらに自由にオプション検査を追加することができます。同資料ではオプション項目として以下の6項目が記載されています。

■一日ドック基本検査項目表のオプション項目(2022)
・上部消化管内視鏡
・乳房診察+マンモグラフィ
・乳房診察+乳腺超音波
・婦人科診察+子宮頚部細胞診
・PSA(前立腺腫瘍マーカー)
・HCV抗体(C型肝炎ウイルスに対する抗体)

家族歴や生活習慣などは人それぞれなので、特に気になっている病気を重点的に検査できるのは大きなメリットでしょう。なお、選べるオプション検査の種類や数はクリニックによって異なるので注意してください。

オプション検査の選び方とは?

自分に必要なオプション検査の選び方としては、年齢、性別、生活習慣、既往歴、家族歴(遺伝リスク)などを参考にすると良いでしょう。

例えば、30代の女性ならば女性特有のがんリスクが高いため、マンモグラフィ、乳房超音波検査、子宮頸部細胞診を選びます。同じように、50代の男性ならば脳血管疾患や前立腺がんに罹患する可能性があるため、脳ドックやPSA検査を受診します。

これらは年齢と性別を基準にした選び方ですが、喫煙習慣があるなら動脈硬化を調べるなど、自身の生活習慣や環境に合わせてカスタマイズすることができます。

※出典:公益社団法人 日本人間ドック学会「2022年度 一日ドック基本検査項目表(健保連人間ドック健診項目表)」

人間ドックを受けるべき理由3:医師からアドバイスをもらえる

人間ドックは医師からのアフターフォローが手厚いのも魅力です。一般的な健康診断は検査結果が郵送されてくるだけですが、人間ドックでは医師と対面で相談する時間があります。具体的には、検査した項目・結果の説明や、今後受けた方が良い検査などに関して、医師から直接アドバイスをもらうことができます。生活習慣の見直しについても指導してもらえるので、自分に合った健康管理の方法を学べるでしょう。

また、クリニックによっては検査データを生涯データとして保存してくれます。これにより、毎年受診をすることで健康状態の変化がわかるので、医師はパーソナルなアドバイスができるようになります。

人間ドックの受診は重大な病気の早期発見につながる

人間ドックを受けるべき理由について、早期発見の重要性や健康診断の違いに触れつつ解説しました。初めて受診する人にとっては、検査費用や検査のストレスなどが気になるかもしれませんが、健康を維持するためには欠かせない検査です。

病気が進行してしまうと、手術や入院による経済的な負担や社会生活への悪影響など、さまざまな不便を感じることになります。QOLの観点からも人間ドックによる早期発見には大きなメリットがあるといえるでしょう。全身のチェックが難しければ、まずは気になる部位だけでも調べてみてください。

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