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仮想通貨の種類は? 通貨の選び方を解説

その他

「貯蓄から投資へ」の流れのなかで投資に興味を持つ方が増えています。たくさんある投資対象のなかでも昨今特に注目を集めているのが仮想通貨です。

現在世界で取引されている仮想通貨はなんと3,000種類を超えており、世界中で商品やサービスの対価として使用されています。

仮想通貨に投資する際に多くの方が悩むポイントが「どの仮想通貨に投資をすればいのか」という点です。こちらの記事では仮想通貨の選び方や種類について解説します。

仮想通貨を選ぶポイント

仮想通貨の種類は先述の通り3,000を超えており、ビットコインやイーサリアムなど知名度の高い通貨から無名のものまで数多く存在しています。多くの仮想通貨から自分に合った仮想通貨を見つけることは容易ではありません。最適な仮想通貨を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

・信頼できる
・流動性がある
・将来性がある

それぞれのポイントについて解説します。

信頼できる

仮想通貨と聞くと「怪しい」「詐欺」といったイメージがあるかもしれません。実際に詐欺目的で作られた仮想通貨も存在します。世界中で仮想通貨の取引所に対する規制が強化されていますが、「仮想通貨でお金を騙し取られた」という話は後を絶ちません。

したがって、信頼できる仮想通貨に投資することが大切です。仮想通貨の信頼性を見極めるうえで重要なポイントは以下の2つです。

・ホワイトリストに掲載されているか
・時価総額が上位であるか

ホワイトリストとは改正資金決済法に従って、金融庁の認可を受けた国内の仮想通貨取引所が扱っている仮想通貨の総称です。これらの仮想通貨取引所で扱っている仮想通貨は実質面を重視した厳しい審査を通過しているため安全性や信頼性が高いと言われています。

ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は以下の通りです。

1. ビットコイン(BTC)
2. イーサリアム(ETH)
3. ビットコインキャッシュ(BCH)
4. ライトコイン(LTC)
5. イーサリアムクラシック(ETC)
6. リップル(XRP)
7. モナコイン(MONA)
8. ネム(XEM)
9. カウンターパーティー(XCP)
10. フィスココイン(FSCC)
11. カイカコイン(CICC)
12. ネクスコイン(NCXC)
13. ペペキャッシュ(PEPECASH)
14. リスク(LSK)
15. ビットクリスタル(BCY)
16. ストレージコインエックス(SJCX)
17. ゼン(ZEN)
18. キャッシュ(QASH)
19. ザイフトークン(ZAIF)

また、時価総額が上位であるということは多くの人が取引をしている仮想通貨だということです。多くの人から信頼されているという点で比較的信頼性があると言えるでしょう。

流動性がある

流動性とは通貨の取引量の多さです。仮想通貨を選ぶ際には取引量が多い通貨を選ぶようにしましょう。

仮想通貨の市場も株式市場と同様に買い手と売り手が存在して成立しています。したがって、流動性が低い仮想通貨は適正な価格で購入できなかったり、他のコインと交換できないなど取引の過程で支障が生じます。したがって、流動性が高いかどうかは仮想通貨を選ぶ上で重要なポイントになります。

流動性の高さは時価総額を確認することでわかります。現在時価総額上位5位の仮想通貨は以下のとおりです。

1. ビットコイン
2. イーサリアム
3. バイナンス
4. テザー
5. ポルカドット

初めて仮想通貨に投資する際には時価総額が大きい流動性の高い仮想通貨を選ぶのがおすすめです。

将来性がある

株式投資と同様に仮想通貨の場合も通貨の価値が今後上昇するかどうかという将来性に注目することは大切です。将来性を予測することは難しいですが、いくつか指標があります。例として以下のようなものがあります。

・過去の下げ相場でも堅調に推移しているか
・大手企業や金融機関との連携があるか
・インフルエンサーが利用し、SNSなどで注目されているか
・信頼性の高い国内の取引所で取引されているか
・手数料が安い・送金スピードが早いなど消費者ニーズが高いか

これらの指標を参考に将来性が高いと思える仮想通貨を探してみましょう。

仮想通貨の種類

信頼性、流動性、将来性などに注目して、これから仮想通貨を始める人におすすめできる仮想通貨を3つピックアップしてご紹介したいと思います。

・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル

どれも知名度の高い仮想通貨ですが、それぞれの特徴について見ていきましょう。

ビットコイン

ビットコインは仮想通貨の中でも圧倒的な知名度を誇ります。

2008年にサトシナカモトによって公開された論文がきっかけとなって開発された世界で初めての仮想通貨です。仮想通貨の先駆者的な存在であり、以降の仮想通貨はビットコインの技術を参考に開発されています。

最大の特徴は金融機関のように第三者の仲介が必要なく、参加者全員で管理する世界初の分散型の決済システムを構築しているという点です。

ビットコインは時価総額において圧倒的NO1を誇っており、今後も成長が期待されます。

イーサリアム

イーサリアムはビットコインに次いで時価総額2位の仮想通貨です。最大の特徴はスマートコントラクトという機能が構築されている点です。

これは条件を満たせば契約が自動的に執行される機能であり、契約情報はブロックチェーンに書き込まれます。したがって、契約が改竄される恐れがなく、企業間の重要な契約やサービスの売買に応用できることから、コスト面でも競争力があります。

リップル

リップルはビットコインのような中央集権的な管理主体が存在しない仮想通貨とは異なり、リップ社という会社によって運営されています。

リップルの最大の特徴は処理速度の速さです。リップルの金融システムを利用することで国際送金が最短で4秒程度で完了します。ちなみにビットコインの場合は10分程度かかると言われています。

まとめ

今回は仮想通貨の種類と選び方について、その基本的な内容を記しました。

新しい投資対象としてがぜん注目を集める仮想通貨ですが、数多くの種類があるなかにはいかがわしいものも含まれます。今回ご紹介した方法等で裏付けのあるものを選ぶようにしましょう。また投資対象として比較的新しいものであることから、急騰急落する場合も当然あります。仮想通貨に投資する場合、リスクを理解した上で、無理のない範囲で行うようにしましょう。

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