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0次予防がなぜ必要なのか 例を紹介しながら解説

未病

健康の維持、増進にとって予防はとても重要な取り組みですが、厚生労働省で推奨するのは、予防医療における最も初期段階の取り組みである1次予防からです。

私たちセントラルメディカルクラブ世田谷は、1次予防のさらに前段階の「0次予防」の重要性に着目しています。

本記事では、0次予防がどういうもので、具体的にどういう方法でそれが可能になるか、その一例を紹介します。

参照:一次予防:用語解説|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

0次予防とは

病気の予防と聞くと健康診断を連想するかもしれませんが、これが1次予防になります。次に、2次予防とは、具体的には、早期発見・早期治療のことで、生活習慣や生活環境の改善、健康増進の取り組み、予防接種、事故を起こさないようにすること、長時間労働の是正などが1次予防に該当します。

まずは、1次予防として、生活習慣や生活環境の改善、健康増進の取り組み、予防接種、事故を起こさないようにすること、長期間労働の更正などが該当します。病気の防止と聞くと健康診断を連想するかもしれませんが、これが2次予防になります。具体的には、早期発見。早期治療を促して病が重症化しないよう予防します。

この説明を聞くと、「0次予防? それより前にやることがあるの?」と感じるかもしれませんが、予防方法があります。

生活習慣や生活環境を改善しても取り除けないものもあり、さらにいえば、1次予防が対象にできない病気の原因があるからです。

1次予防でもカバーすることができない健康施策に取り組むことが0次予防になります。

その1つに、体を錆びさせないこと、があります。

体の錆びの具体例とは:活性酸素が原因

体内の活性酸素が健康を崩すことは、広く知られるようになりました。しかし、すべての生物に欠かせない酸素が、なぜ体内で活性化されると健康にマイナスに働くのでしょうか。

なぜ酸素は「いいもの」なのに、活性酸素になると「悪者」になってしまうのでしょうか。

活性酸素の良い面と悪い面

そもそも活性酸素とは、体内に取り込まれた酸素がさまざまな刺激を受けて反応性が高くなったものです。そして活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働きます。ここまでは活性酸素のよい面です。

ところが活性酸素が過剰になると、今度は細胞を傷害するようになります。これが活性酸素の悪い面です。

活性酸素による細胞への傷害の最悪の事態が、がん細胞の発生です。

参照:活性酸素と酸化ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)

活性酸素とがんの関係

がんの怖さは、体内で発生するところにあります。感染症であれば、体内にウイルスを入れないようにする対策が有効ですが、自分の正常細胞が突然変異することで起きるがんは、予防が難しい病気に数えられます。

この、正常細胞の突然変異(=がん化)に活性酸素が関わっています。

活性酸素とがんの発生までのメカニズム

正常細胞はイニシエーション(承認)→プロモーション(拡大活動)→プログレッション(進行)を経て、がんに変わります。

イニシエーションでは、体内に取り込んでしまった発がん物質などによって正常細胞のDNAが傷つけられ、がん細胞に変わる準備が整います。

ただし健康であれば、がん細胞に変わる準備が整っても、体の修復機能によってそれが駆逐されます。

ところが、健康を崩すと修復機能が弱まり、準備ができた細胞ががん細胞に変わっていきます。このとき、活性酸素が手助けします。これがプロモーションの段階です。

つまり活性酸素は、正常細胞ががん細胞に変わるスイッチをオンにする役割があるわけです。

そしてプログレッションの段階に入ると、少数だったがん細胞が増殖してしまい、目視できるほど大きくなります。例えば乳がんなら、皮膚の上から触っただけで「それ」とわかります。

0次予防の具体例

活性酸素の増加は、細胞レベルのミクロの世界の事象なので1次予防ではなかなか対象にすることはできません。

そこで0次予防が必要になります。

0次予防策の具体例として、1)水素サプリメント、2)CBDオイル、3)幹細胞培養上清液の3つを紹介します。

水素サプリメント

活性酸素を抑制してくれるのがスーパー・オキサイド・ディスムターゼ(SOD)といいます。ですが、SOD酵素でも全く歯が立たないのが、悪玉活性酸素のヒドロキシルラジカルです。SODが豊富に存在している若い人であってもこの悪玉活性酸素であるヒドロキシルラジカルは抑制できません。そこで、水素の出番です。水素だけが、ヒドロキシルラジカルを含む活性酸素の除去ができます。

この3者の力関係は以下のようになります。

・通常の活性酸素<SOD<ヒドロキシルラジカル

そこで水素サプリメントを毎日服用することが0次予防の1つになるわけです。

 CBDオイル

CBDオイルの原料は大麻なのですが、違法になる成分を除去したCBDオイルは日本の法律に触れることもありませんし、むしろ多くの医療機関が推奨しています。

CBDオイルは免疫を活性化させることでがん・認知症などの予防にもつながります。

幹細胞培養上清液

幹細胞培養上清液とは、あらゆる細胞の元となる幹細胞を培養するときに使う液体の上澄み液のことです。

若い人の幹細胞から上清液を取り出して点滴することで、細胞を若返らせDNAの傷害を抑えるといわれています。つまり、上清液の点滴により若い時の幹細胞の能力に近づけることができる働きが注目されるようになりました。

まとめ~セントラルメディカルクラブは0次予防に力を入れている医療機関です

記事の内容を箇条書きでまとめます。

・真剣に健康維持、増進を考えるなら1次予防の前の0次予防が必要
・0次予防の目的の1つに活性酸素の抑制がある
・体を錆びさせる活性酸素は、がん細胞の発生にも関与しているとされている
・0次予防の具体例として、水素サプリメント、CBDオイル、幹細胞培養上清液がある

セントラルメディカルクラブは0次予防に力を入れている医療機関です。

そして水素サプリメント、CBDオイル、幹細胞培養上清液を使った予防医療にも早くから取り組んでいます。

「もっと確実な病気予防が必要」と感じたら、セントラルメディカルクラブにご相談ください。

関連記事:CBDのリラクゼーションとアンチエイジングの効果について~使用時の注意も解説

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