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日本で人気の高級車は? ランキングも紹介!

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車好きでなくても、「高級車に一度は乗ってみたい」と考える方は多いと思います。

国産の誰もが知っている有名メーカーの高級車はもちろん、日本にはない洗練されたデザインの海外メーカーの高級車も魅力的です。

国産車は輸入車に比べると日本人に合わせたサイズ感、気候にも合わせた作りをしています。

一方の輸入車は海外の交通事情に合わせて、パワフルで頑丈という特徴があります。

そして高級車のメーカーであっても、比較的手頃な価格で手に入れることも可能です。

この記事では国内・海外の高級車について紹介し、人気のあるものをランキングで見ていきます。

高級車の購入を考えている方は、メーカーを選ぶ際の参考にしてください。

そもそも高級車には明確な定義はない

高級車の定義ははっきりと定まってはいません。

とはいえ、価格で言うなら500万円を超えると高価という印象があり、一般的な乗用車とは一線を画す認識の方が多いです。

日本で高級車の代名詞ともいえる「メルセデスベンツ」や「フェラーリ」「ランボルギーニ」などは、1000万円を超えるものも珍しくありません。

ただし、これは価格面での話であって、知名度、デザイン、走行性能、内装へのこだわりなども総合的に勘案すると、価格だけで判断することはできません。

価格が高くても乗り心地が悪い車、非常に燃費の悪い車など様々なタイプがあり、何を重視するかで価値が変わることは意識したほうが良いでしょう。

国産の高級車人気ランキング

国産の高級車といえば、高級輸入車に比べると比較的手に入りやすい価格のものが多くなっています。

国産車ではエンジン出力だけでなく、静粛性の高い車が高級車の特徴です。

静粛性とはエンジン音や走行音を車内に響かせない性能のことです。

それでは、国産の高級車にはどのようなものが人気なのか見ていきましょう。

1位:ホンダ NSX
2位:日産 GT-R
3位:レクサス LS
4位:日産 シーマ
5位:ホンダ レジェンド

国産車で誰もが知る名車がランクインしました。

1位のホンダ NSXはスポーツカーのスタイリッシュな見た目と、高いハンドリング性能で走る楽しさを感じられる高級車として人気です。

シーンに合わせて選べる4つの走行モードに加え、インテリアも細部にこだわりが見られ、スポーツカーの代名詞的な存在です。

2位の日産 GT-Rは長年人気のスポーツカーです。

全日本ツーリングカー選手権でかつて29連勝を達成したこともあるGT-Rは、現代でもその人気を不動のものとして引き継いでいます。

3位のレクサス、LSはトヨタの高級車メーカーとして、多く人に知られています。

日本の高級車といえば、レクサスのイメージを持つ方が多いことでしょう。

パワフルな走りと、大口径のタイヤは車が好きな方にはたまらない存在感を放っています。

4位の日産 シーマはフロントマスクと高級感あふれるボディが特徴的な高級車です。

ロングドライブも想定された疲れにくい構造に、静粛性が高くなめらかな走りが魅力です。

30年以上に渡り、4度の大きなモデルチェンジをしてきたシーマは、長年日本人に愛されてきた高級車と言えるでしょう。

5位のホンダ レジェンドは現在5代目のモデルであり、ハイブリッド車としてデビューしました。

走行安定性と取り回しの良さが強みで、日本の幅が狭い道路でも扱いやすい高級車です。

2021年には「Hybrid EX・Honda SENSING Elite」タイプが登場し、ホンダの運転支援システムの粋を結集した高級車として人気があります。

高級輸入車人気ランキング

高級輸入車は日本に比べると速度上限が高く、悪路が多い外国の道路に適応したパワフルさが特徴です。

速度上限の高い国が多いため、事故に遭ってもドライバーの命を守る頑丈さを兼ね備えている点も輸入車の強みです。

日本国内でも高級輸入車の人気は高く、知名度の高い海外メーカーも数多くあります。

日本国内では、どのような外車メーカーが人気なのか見ていきましょう。

1位:メルセデスベンツ(ドイツ)
2位:BMW(ドイツ)
3位:フォルクスワーゲン(ドイツ)
4位:アウディ(ドイツ)
5位:ボルボ(スウェーデン)

1~4位までドイツのメーカーがランクインしました。

1位はメルセデスベンツ、日本では「高級外車=ベンツ」とも言われる有名な高級車メーカーです。

ベンツのSクラスは1000万円を超えることも珍しくありませんが、日本のコンパクトカーに相当するAクラスでは400万円程度で手に入ることもあります。

高級でありながら比較的手に入れやすい輸入車であり、かつ知名度も高いため日本でも非常に人気が高いメーカーです。

2位はBMWでこちらもドイツのメーカーです。

BMWは走りを追求したメーカーであるとともに環境意識も高く、エコカーの分野でも先進技術を取り入れています。

近年は世界的な脱炭素社会の流れにも乗って、電気自動車やプラグインハイブリッド車にも力を入れています。

スポーティーなデザインが特徴的なBMWは、走る楽しさを感じたい方はおすすめのメーカーです。

3位のフォルクスワーゲンは世界的に人気が高く、2019年の売上はトヨタを抜いて世界一位にもなっています。

日本の右ハンドルにもいち早く対応し、輸入車の中では手に入れやすい価格で日本国内にも広まってきています。

フォルクスワーゲン車の高級感あるデザイン、頑丈で安全性の高いボディ、さらにハンドリングの滑らかさは国内でも非常に好評です。

4位のアウディはベンツ・BMWとも並ぶドイツの有名自動車メーカーです。

ベンツが高級感、BMWがスポーティーさを特徴とするなら、アウディは無駄のないシンプルなデザインが特徴になります。

近年はシンプルなデザインに柔らかい印象を与えるフォルムで、若年層や女性にも人気が高まっています。

5位はスウェーデンのメーカーであるボルボです。

特徴的なのがスウェーデンらしい北欧をイメージした透明感のあるデザインで、ドイツ車とはまた違った魅力のある車が多いです。

インテリアにもこだわりがあり、シートに座れば家の一室にいるような快適な車内空間が広がります。

まとめ

国産・海外産問わず高級車は人気が高く、日本でも輸入車の台数は年々増えています。

最近の脱炭素の潮流を意識して、特に輸入車では電気自動車やプラグインハイブリッド車の技術が進展し、日本でもそうした輸入車が増加傾向です。

500万円以上を高級車と考えると、輸入車は高級車になるものも多いですが、その分だけ装備の充実、走りの満足感も高いです。

日本の道路と環境に合わせた国産車か、走りと上質な空間が魅力の輸入車にするか、どちらもおすすめできる高級車と言えるでしょう。

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