ハイエンドクリニックとは? セントラルメディカルクラブが考えるその定義とは
顧問医会員制メディカルクラブを伴うクリニックは医療だけではなく、様々なハイエンドサービスを提供しています。
しかし、私たちセントラルメディカルクラブはそれだけでは足りないと考えています。
医師が会員様の「顧問医」になることができたときに、本当の意味で満足度の高い医療を提供できるのではないでしょうか。
この記事では、セントラルメディカルクラブが考える会員制を伴うクリニックの定義について解説していきます。
ハイエンドクリニックとは|顧問弁護士を持つように顧問医を持つ
顧問医とは、セントラルメディカルクラブがつくった造語で、顧問弁護士の医師版とお考えください。
大きな企業には大抵、顧問弁護士がいます。ではなぜ、大企業には顧問弁護士が必要なのでしょうか。顧問契約を結ぶと、普段から継続的に会社でおこる法律問題やトラブルについて相談することができます。つまり、いつでもそばに弁護士がいる、という恩恵の下で安心して業務を行うことができます。
せっかくですので、顧問弁護士を例に、その恩恵についてもう少し深く掘り下げてみましょう。
顧問弁護士によってトラブルを未然に防ぐことができる
法廷モノの映画やドラマが好きな方は、弁護士といえば法廷での華やかな活躍をイメージされるかもしれません。
しかし実際の弁護士は、むしろ裁判にならないように事態の収集を図ることを優先しているようです。法廷で活躍する弁護士より、未然に予防法務に務めてくれる弁護士のほうが会社にとってはありがたい存在です。
顧問弁護士を持つ企業の狙いもそこにあります。つまり、トラブルを未然に防ぐために、平時であっても顧問弁護士を置いているわけです。
弁護士事務所と顧問契約を結んでおけば、社内のトラブルや対外的な問題に、ことが起こる前に対処してもらえます。トラブルが顕在化する前から顧問弁護士に相談することで、起きてしまったトラブルに対処するだけでなく、トラブルの芽を未然に摘み取ることが可能になるのです。
さらには、和解が成立せず訴訟になってしまったとしても、顧問弁護士は問題の本質を最初からよく理解できていますので、法廷でも頼りになる存在となります。
ハイエンドクリニックとは|顧問医は病気を未然に防ぐ
顧問医が顧問弁護士の医療版であることは先程述べました。
企業が顧問弁護士を持つ理由は、主に次の3つでした。
・トラブルを未然に防ぎたい、つまりは予防法務です。
・トラブルの芽に早い段階で着手し強い会社づくりが出来る
・万一トラブルになった場合には専門家としてしっかりサポートしてもらいたい
これらは医療でも同じです。
顧問医は、会員様の次の要望に応えています。
・病気を予防したい
・病気の初期症状が出てきたらすぐに適切に治療し、強い体づくりをしたい
・万一大きな治療が必要になったら、最先端の医療支援を受けたい
ハイエンドクリニックとは| セントラルメディカルクラブ(CMC)が会員様に提供している満足度の高い医療とは
セントラルメディカルクラブでは、会員様に提供している医療のことを個別化医療と呼んでいます。
個別化医療と対極にあるのは、社会的な医療です。公的医療保険制度を使って、全国民に均一の医療を提供するのが社会的な医療です。社会全体を健康にすることを目的としています。
一方の個別化医療は、「あなた」に特化した医療を提供するサービスです。あなたの健康を第一のミッションとして掲げています。
セントラルメディカルクラブは、会員様お1人おひとりの健康状態や生活環境を把握して、最適かつ高度な検査と治療を提供します。
具体的には、以下のような医療サービスを提供します。
・病気を未然に防ぐ、未病の段階で体調の変化に気づくための検査体制の充実
・異変を探知した際に、さらに高度な検査や早期治療への速やかな移行を可能にする
・病気が深刻な場合であっても、けっして諦めない最先端の医療への道筋をつける
「あなた」の健康に特化することで、それを守るための手厚いケアが可能になります。顧問医が、あなたの健康をしっかりと管理・サポートし、健康であり続けるために今何が必要であるかを提案し、それを提供します。
まとめとして
法律的なトラブルと病気は、避けられる場合と避けられない場合がある点が似ています。
自社のミスでトラブルを抱えることがありますし、不摂生で生活習慣病を発症することもあります。
自社に過失がないのにトラブルに巻き込まれることがありますし、遺伝や環境によって病気を発症することもあります。
だからこそ、顧問弁護士がそうであるように、いざというときに備えて顧問医が必要になります。手厚い最高級の医療にはコストがかかりますが、コストで割り切れない圧倒的なメリットをご享受いただけます。
会員様に最適な医療を提供し、会員様の健康長寿を実現することが私たちの使命です。