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【健康寿命とは】健康寿命を延ばすのに、なぜ会員制医療サービスが有効なのか

日本は欧米諸国と比べて、健康寿命と平均寿命の差が長いといわれています(*1)。

世界保健機関(WHO)は健康寿命を、平均寿命から、寝たきりや認知症などによる介護を受ける期間を差し引いた期間と定めています。健康寿命と平均寿命の差が長いほど、リタイア後の貴重な時間が減ってしまいます。

世界有数の超長寿国となった今の日本の目標は、健康寿命を延ばすことです。

健康に長生きすることは「プレミアムなセカンドライフ」のベースになります。

この記事では、健康寿命の基礎知識を確認したうえで、私たちが行っている会員制医療サービスが、健康寿命の延伸にどのように貢献するのか解説します。

健康寿命とは

厚生労働省によると、平均寿命と健康寿命の差は、男性で約9年、女性で約13年となっています(*2)。

つまり、日本人の多くは老後において、亡くなるまでの大体10年間、不健康であったり、寝たきりであったり、認知症を発症したりして過ごしていることになります。

それは苦しいことであり、大切な家族を巻き込むことで、決して幸せとは言い難いものであるかもしれません。

健康寿命を延ばすことは、幸せを増やすことでもあると言えるでしょう。

健康寿命を支えるのは高齢者医療ではない

医療の進歩や衛生状態の向上などにより「寿命」は著しく伸びてきました。

実際には命の回数券ともいわれているテロメアは120歳まであると言われています。細胞分裂が正常に行われ、テロメアを使い切ることができれば、人は長寿を健康な状態で全うできるのです。

国立がん研究センターなどの国立研究開発法人6機関は2021年2月に、「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言」を発表しました(*3)。

それによると、健康寿命を延ばすには、人々の予防的な行動と社会的な取り組みが必要になります。なぜなら、人々の健康を左右するのは、次のような要素だからです。

<健康を左右する要素>

・喫煙

・飲酒

・食事

・体格

・身体活動

・心理社会的要因

・感染症

・健診・検診の受診

・口腔ケア

・成育歴・育児歴

・健康の社会的決定要因

これらはいずれも、老後になってから対処するというより、若いうちから気をつけなければならないことばかりです。

それは当然のことといえるかもしれません。高齢者になってからの健康は、若いころの生活習慣や疾病に対する予防的行動が築くからです。

会員制医療サービスとは

ここで、健康寿命を維持するためにどうしたらいいのかについてお話します。まずは個人でできることですが、これには適度な運動、暴飲暴食を避ける、過度な飲酒をしない、禁煙を心掛ける、質の良い睡眠などがあります。しかし、このような生活を心掛けていた場合においても病気になることはあります。そこを補うのは会社で行うような健診ではなく会員制医療サービス、メディカルクラブになるでしょう。

会員制医療サービスでは、医療機関等が会員様を募り、その会員様限定で、次のような医療を提供します。

・最先端、最新鋭の医療機器、検査機器を使った検査

・高いレベルの画像診断

・会員様の健康を身近で手厚く管理する

・病気の早期発見を目指し、早期治療につなげる

・緊急時は電話で健康相談に対応する

・日常的な健康管理

・最適な予防医療とヘルスケアの提案

・的確なセカンドオピニオンの提供

・適切な専門医を紹介する

・高度な人間ドックを実施する

これらの医療サービスは、公的医療保険を使わない、自由診療になります。そのため会員様が負担する料金は、施設によって異なり、かつ一般的な診療よりもちろん高額になる場合があります。

どのような人が会員制医療サービスに向いているのでしょうか。もちろん入会金や月会費を支払えるというのは最低条件ですが、健康を維持するためにお金を惜しみたくない方や一度病気をしたので今後は手厚い医療や検査を受けたい方、いつでも相談できる施設や顧問医が欲しいと思われる方などには非常に適したサービスだと思います。

会員制医療サービスは、真に高度な医療サービスを必要とする方には満足していただけるはずです。

なぜ会員制医療サービスを受けると健康寿命が延びるのか

私たちは、健康寿命を延ばすために、会員制医療サービスを提供しています。

ではなぜ、会員制医療サービスが健康寿命につながるのでしょうか。

未病やステージ0を発見するから健康寿命が延びる

私たちは、「未病」の発見を目指しています。未病とは、健康と病気の間に位置します。未病とは、病気と診断できないが健康とは言い難い状態のことであり、そのまま放置するとほぼ確実に病気になる状態のことです。

会員制医療サービスで用いる最先端、最新鋭の医療機器、検査機器は、「ステージ0」の病気の発見を可能にします。

がんの病状は、進行度に応じてステージ1~4で評価しますが、細胞レベルの検査を行うことで、ステージ1の手前でがんを発見できることがあります。それがステージ0での発見になります。

未病やステージ0を見つけることができれば、早期の医療的な介入により病気を発症させずに完治を目指すことができます。

この理論を展開すれば健康寿命は自ずと長くなります。あとは各々の方がこのような会員制医療サービスを受けるか否かにかかっています。

会員様1人ひとりに最適な医療を提供できるから健康寿命が延びる

会員制医療サービスなら、個別性の高いヘルスケアを提供できます。なぜなら、会員制にすることで、医療機関が会員様と深く関われるようになるからです。具体的には、継続的に医療サービス(人間ドック)を受けることで医師は前回検査との比較を行い診断をします。前回の値より、あるいは画像上の陰影で目立つ結果となった場合には、すぐに精密検査ができるように準備をしてくれることでしょう。高度な人間ドックを継続して受けていただくことで、会員様の検査結果の些細な異変であっても変化として捉えてくれるのです。

健康状態を正確に、かつ詳細に把握していれば、最適な医療を迅速に提供することができます。早期の治療は、会員様の負担や体への侵襲を減らすことができます。

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まとめ~健康は積み重ね

健康寿命と聞くとどうしても遠い先のことと考えてしまいますが、「健康は1日にして成らず」です。

より良いリタイア後(あるいはセカンドライフ)の生活のためにも経済的に安定させるために、私たちは若いころ一所懸命働いて、貯金をしたり投資をしたりします。健康もこれと同様です。若い頃から健康な状態を積み重ることで、シニアになっても健康を維持できます。

健康寿命は、「まだ自分は」と思う人ほど真剣に意識していただきたい命題です。健康寿命を延ばす取り組みを始めるのに、年齢は関係ありません。ミドル世代の方も、シニア世代の方も、今から自分なりの健康習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

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