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筋トレをする経営者・エグゼクティブが多いのはなぜ?メリットやビジネスへの効果など解説

筋トレをする経営者・エグゼクティブが多いのはなぜ?メリットやビジネスへの効果など解説

会社の経営を担う経営者・エグゼクティブの間で、筋トレが注目されていることをご存知でしょうか。多忙を極めているにも関わらず、ジムや自宅で筋トレを続けるのは何故だろうと気になる方も多いことでしょう。

そこでこの記事では、経営者やエグゼクティブが筋トレをする理由やメリット、筋トレによるビジネスへの効果などを解説します。

筋トレをしている経営者の割合

筋トレをしている経営者の割合

フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開する株式会社レバレッジの調査によると、経営者の7割以上が運動を「日常的に」もしくは「たまに」おこなっており、そのなかで最も多い運動が筋トレでした。筋トレをしている経営者のうち、約半数がスポーツジムに通っていることも明らかになっています。

この情報から、経営者は忙しいなかでも、スポーツジムや自宅での筋トレを積極的に取り入れていることがわかります。

また、経営者が運動をする理由として、健康維持やボディメイクのためという回答が多くありました。実際に、筋トレなどの運動は健康や美容の維持に役立つだけでなく、ストレス耐性や自己肯定感の向上などにも良い効果を得られることがわかっています。

これらの情報から、経営者やエグゼクティブは、ビジネスにプラスの効果を得るために筋トレをしている方が多いと考えられます。

参考:PR TIMS「日本人平均は14%以下、経営者調査にて経営者の39.2%が筋トレを実施、4人に1人がパーソナルトレーニングを受けていることが判明」

筋トレをする経営者が多い理由

筋トレをする経営者が多い理由

多くの経営者やエグゼクティブが筋トレをする理由として、以下のようなことが考えられます。

  • ●健康を維持するため
  • ●精神を安定させるため
  • ●周りからの印象を良くするため
  • ●コミュニケーションツールにするため

それぞれくわしく見ていきましょう。

健康を維持するため

経営者やエグゼクティブの方は、長期的な健康維持を考えながら、筋トレなどの運動を習慣化している方が多いです。

健康であることは、会社を経営するうえで欠かせません。忙しい日々のなかで体調を崩せば、業務の遂行や意思決定に支障をきたし、会社全体にも悪影響を及ぼす可能性があるためです。

筋トレは体力向上や生活習慣病の予防に効果的であり、健康を維持するための手段として取り入れやすい方法です。

精神を安定させるため

筋トレは身体的な健康だけでなく、精神面にも良い影響を与えることがわかっています。

運動によってセロトニンなどのホルモンが分泌されることで、ストレスの発散につながるのです。

筋トレがリフレッシュの手段となり、趣味として取り入れているケースも多く見られます。達成感が得られることも、精神的な安定に寄与しているといえるでしょう。

このように、筋トレは経営者やエクゼクティブにとって、重要なメンタルヘルスケアの一環にもなり得ます。

周りからの印象を良くするため

経営者やエグゼクティブは表舞台に立つ機会が多く、人前で話す場面や周りから注目される状況が頻繁にあります。そのため、自身の見た目や印象がビジネス上で重要な役割を果たすことも少なくありません。

筋トレによって引き締まった体型や健康的な外見を維持することで、周囲からの信頼や、自身の説得力・ブランディングが向上します。特に第一印象が大切な場面では、外見が与える影響力が大きいため、筋トレによるポジティブなイメージづくりも重要視されています。

コミュニケーションツールにするため

筋トレによって外見が変わると、それが自然と話題になり、人とのコミュニケーションのきっかけになることがあります。

「体を鍛えられているのですね」などと声をかけられることで、新たな人間関係が生まれる場面もあるでしょう。

また、健康意識が高まることで食事や運動などの幅広い興味関心につながり、多様な年代や立場の人々と話せる共通の話題も増えていきます。

このような筋トレによるコミュニケーションツールも、人間関係の構築に寄与する活動として、経営者やエグゼクティブに注目されているのです。

経営者が筋トレをするメリット

経営者が筋トレをするメリット

経営者やエグゼクティブが筋トレをすると、以下のようなメリットが得られます。

  • ●経営におけるリスクを防げる
  • ●パフォーマンスが向上する
  • ●体型維持や美容面に効果がある
  • ●ストレスを軽減できる

筋トレは健康や美容など幅広い面に役立ち、ビジネスにおけるパフォーマンスを大きく向上させます。それぞれのメリットをくわしく見ていきましょう。

経営におけるリスクを防げる

筋トレを習慣化すると、がんや糖尿病などの生活習慣病のリスクが低下することが報告されています。特に有酸素運動と組み合わせると、疾病による死亡リスクがさらに減少することも明らかになっています。

疾病を予防できることは、自身が経営から離脱したり、取引先や金融機関などステークホルダーからの信頼を損なったりするリスクを防ぐことにつながります。経営者やエグゼクティブにとって健康的な体は全てにおいて重要な資本であり、筋トレはその維持に欠かせない投資といえるでしょう。

参考:厚生労働省ホームページ「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 筋力トレーニングについて」

パフォーマンスが向上する

筋トレをおこなうことで、テストステロンやセロトニン、ドーパミンなどのホルモンが多く分泌されます。これらのホルモンは自己肯定感を高める効果があるのが特徴です。

また、筋トレによる身体的な変化や達成感も自信を生み、気持ちに余裕をもたらします。これにより、仕事に対して前向きな姿勢で取り組むことができ、日々の活力も向上するでしょう。その結果、ビジネスにおけるパフォーマンス向上も期待できます。

体型維持や美容面に効果がある

筋トレは健康だけでなく、体型維持や美容の面でも大きな効果があります。血流が良くなることで新陳代謝が活発になり、美肌効果や冷え性の改善が期待できるのです。

さらに、一部の研究では筋トレによって真皮の厚みが増したり、肌の弾力が上がったりすることで、皮膚の老化が改善する可能性も報告されています。このような外見的な変化は、経営者やエグゼクティブとして周囲に与える印象を良くし、自身のブランディング向上に役立つでしょう。

参考:立命館大学ホームページ「筋力トレーニングが美肌に貢献することを世界で初めて報告 ~筋力トレーニングによる血中成分の変化が皮膚老化の改善に関与することを解明~」

ストレスを軽減できる

筋トレをすることで、脳への血行が促進されたり、神経細胞の生成が促進されたりします。これにより、脳の疲労回復やリフレッシュにつながります。

また、筋トレは肩こりや腰痛の予防・改善にも効果的です。筋力がつくことで良い姿勢を保ちやすくなり、腰痛の原因となる骨盤や背骨の負担が軽減されるためです。

脳の疲労や身体的な不調から解放されれば、日常生活や業務中のストレスも軽減することでしょう。

筋トレを習慣化することによるビジネスへの効果

筋トレを習慣化することによるビジネスへの効果

ここまで経営者やエグゼクティブが筋トレをする理由やメリットについてお話ししてきましたが、具体的にビジネス面でどのような効果が得られるのでしょうか。筋トレによって得られるビジネスへの効果は、以下が挙げられます。

  • ●ブランディングが向上する
  • ●メンタルが強くなる
  • ●生産性が向上する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ブランディングが向上する

筋トレを通じてボディメイクをおこなうことは、経営者やエグゼクティブ自身のブランディング向上につながります。健康的で引き締まった体型は自己管理能力の高さを示し、周囲に信頼感を与える要素になるからです。

特に部下や取引先に関しては、自己管理ができている姿勢をアピールすることで、リーダーシップを発揮しやすくなります。筋トレによる外見的な変化は、経営者やエグゼクティブとしての説得力や影響力を強化する重要な手段です。

メンタルが強くなる

筋トレなどの運動習慣は、ストレスへの耐性を向上させる効果があると研究で示されています。具体的にはストレスによって分泌されるホルモンの働きを抑え、慢性的なストレスの蓄積や合併症を抑える作用があります。

経営者やエグゼクティブにとって、業績やノルマなどのプレッシャーに直面する場面は日常茶飯事ですが、筋トレを習慣化することでストレスが軽減し、冷静な判断力を維持することが可能です。また、筋トレによって自己肯定感が高まることが、困難に立ち向かう精神力の強化にもつながります。

参考:Ann N Y Acad Sci「The protective role of exercise on stress system dysregulation and comorbidities」

生産性が向上する

筋トレによって分泌されるテストステロンやドーパミンは、集中力を高める効果もあります。これにより集中力が向上し、生産性が改善されることが期待できます。

さらに、筋トレの習慣化は規律や計画性を養い、それが仕事の効率化にも寄与します。健康的な体と精神状態を維持することで、経営者やエグゼクティブとしてのパフォーマンスが大きくなるだけでなく、長期的にキャリアを持続できる可能性も確保されます。

経営者が筋トレ以外に取り入れるべき健康習慣

経営者が筋トレ以外に取り入れるべき健康習慣

経営者やエグゼクティブが日常生活で取り入れるべき健康習慣は、筋トレだけではなく、以下4つの習慣も重要です。

  • ●有酸素運動をする
  • ●水分・栄養摂取をする
  • ●十分な休養を取る
  • ●人間ドックを定期的に受診する

これらの習慣は経営者が健康状態を維持し、長期的に経営を続けていくうえで欠かせません。日々の生活に意識して取り入れるようにしましょう。

有酸素運動をする

筋トレと有酸素運動を併用することで、より効果的な健康増進が期待できます。有酸素運動は心肺機能を向上させ、ストレス軽減や体脂肪の燃焼に役立つため、経営者にとって重要な習慣です。

具体的には、ランニングや速歩、自転車、水泳など、息が軽く弾む程度の運動を1日30分ほど継続すると良いでしょう。朝食前や昼休みに歩いたりなど、短時間でできる運動を取り入れることで習慣化しやすくなります。

参考:厚生労働省ホームページ「成人を対象にした運動プログラム」

水分・栄養摂取をする

筋トレの効果を引き出すためには、水分や栄養の補給が欠かせません。水分不足は運動パフォーマンスの低下や栄養素の循環不良を招きます。特に夏場や運動後は水分の必要量が増えるため、意識的に補給するようにしましょう。

また、栄養バランスの整った食事を3食摂ることで、筋肉の成長を促し、全身の健康維持につながります。多忙な日々のなかでも規則正しい食生活心がけることは、長期的な健康管理に重要です。

十分な休養を取る

筋トレや運動の効果を高めるには、休息日を設けることも重要です。1日8時間ほどの十分な睡眠や、15分の昼寝時間を取り入れることで、身体面と精神面の回復が促されます。

睡眠不足は集中力の低下や将来的な認知症のリスクにもつながるため、経営者としてのパフォーマンス維持には十分な睡眠時間が不可欠です。また、休息日には軽いストレッチや散歩などのリラックスできる活動をすることで、リフレッシュ効果も得られます。

参考:
AgING「Examining sleep deficiency and disturbance and their risk for incident dementia and all-cause mortality in older adults across 5 years in the United States」
Ind Health:「Effects of two 15-min naps on the subjective sleepiness, fatigue and heart rate variability of night shift nurses」

人間ドックを定期的に受診する

定期的に人間ドックを受診することも、経営者やエグゼクティブにとって重要な習慣です。年に1回人間ドックを欠かさず受診し、がんや心臓病、脳卒中など重篤な疾患の予防・早期発見に努めることが推奨されています。

人間ドックは疾病の早期発見や早期治療につながるだけでなく、疾病を未然に防ぐためのアドバイスが得られるのも特徴です。自身の健康状態が会社運営に大きく影響する経営者やエクゼクティブは、高精度な人間ドックによる詳細な検査で、リスク管理を徹底することが求められます。

まとめ

筋トレは経営者自身のブランディングや生産性の向上に役立つ

経営者やエグゼクティブは、健康維持や周りからの印象のために筋トレをする方が多いです。実際に、筋トレをすることで、疾病のリスクが下がったり、体型維持や美容面での効果が得られたりします。自己肯定感も上がり、肩こりなどの不調もなくなれば、パフォーマンス向上にもつながるでしょう。

結果として筋トレは、経営者自身のブランディングや生産性の向上に役立ちます。メンタルが強くなることも期待できるため、長い期間、強い精神で会社を守ることができます。

また、より健康的な体をつくるためには、筋トレだけではなく、有酸素運動や規則的な食習慣、人間ドックの受診なども習慣化するのがおすすめです。特に人間ドックは、多忙な生活のなか、定期的に受診できていない方もいるでしょう。

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